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教室をリニューアルしました

 開校から8年が経過し、色々と備品も古くなり始めていましたので教室を一新しました。中でも電子黒板を7階、8階共に導入し、オリジナルの教材と連動させることで飛躍的に授業の効率がアップしました。英語の長文も全文解説が短時間で済みます。

 気持ち新たに生徒たちと共に令和元年を駆け抜けたいと思います。


夏期講習をやらない理由

保護者「夏(講習費)はいくらくらいかかりますか?」

 

私「中1・中2は夏も冬もやっていません。普段の授業だけで成績を上げていますから。それに普段の授業だけでも数がかなり多いのでこれ以上は難しいということもあります。」

 

保護者「えっ!?そうなんですか。安心しました。」

 

入会面談でこうしたやり取りを今まで何度してきたかわかりません。特に非受験生に関しては普段からしっかり勉強させていれば「夏休みだけ詰め込む」よりも効果的だということは毎年の合格実績でも実証済みです。

その代わり普段の授業で不規則動詞の過去形や理科の化学式を1つでも書けないようなら徹底的に残す、居残りで覚えきれない場合は土曜日に来て覚えさせるといったことをやる必要があります。そうしたことを毎週やればほぼ全ての生徒が重要な暗記事項はきちんと書けるようになります。

「毎週5教科習う」、「授業数が多い」ということもアルファの特徴ではありますがこういった「地の果てまで追いかけてでも覚えさせる」という教える側の本気度が生徒を動かしているのではないかと思います。


個別指導の学習塾・進学塾の個別指導塾Alphaブログはじめました!

こちらでは、個別指導塾Alphaに通う生徒達の教室での様子を紹介してまいります。

その他、生徒のモチベーションについて・勉強方法など様々な内容を掲載しますので、個別指導・集団指導について関心をお持ちでしたら、ぜひ参考にご覧ください。


小学英語クラス開設しました!!

この度、個別指導塾Alphaでは小学英語クラスを開設いたしました!

詳細は下記のとおりです。

・週一回(60分)で実施。

・料金は個別算数とセットで月額¥4,320-。英語のみは¥6,480-。

・対象は小学5年生と小学6年生のみで、中学受験しない生徒に限ります。

・2クラス制で4月~9月までの入塾者と10月~3月までの入塾者でクラスを分けております。

その他に気になる点や不明点ございましたらお問い合わせくださいませ。


7階に第2教室&自習室開設!!来年度からは全学年5教科に!!

ジェイルミナ小阪の8階(3区画全部が個別指導塾Alpha)でこれまでやってきましたが、少し手狭になってきた気がしていたところ何とすぐ下7階の1部屋が空いたのでそこに、

待望の第2教室!!&自習室をオープンしました!!

中2も2クラス編成(通常のサポートクラスとアドバンスクラス)になった今、8階の教室の空きが無く理科の補講等をどうするか迷っていたところでしたのでこれで全て解消です!!高校生にとってもより一層自習室の活用がしやすい環境になりました。

 

来年度からは全学年5教科対応にする予定ですので是非ご期待下さい!!地域一番の『ハード(中3平均週6コマ受講※個別含む)で結果の出る進学塾』を目指して邁進していきます!!

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第4回定期テスト予想問題テスト&1発で100点アップ(5教科合計)の秘訣!

いよいよ今年最後の定期テストが近づいてきました。アルファは土日も休みなく開校していますので生徒、講師共に疲労の色が日に日に濃くなってきています。ですがここが頑張りどころ!最後まで休まず生徒たちの成績アップのために続けていきたいと思います。

さて、定期テストに先立ち『アルファ名物』の定期テスト予想問題テスト(小阪・若江・俊徳・新喜多のみ)を実施しました(※長栄と上小阪は試験が12月に入ってからになるので11月26日、27日、28日、29日、30日、1日、2日、3日、4日が無料テスト対策期間となっています)。結果は前回に比べ試験範囲が狭いため上々と言えるものとなりました。いつも通り5教科合計が250点以下で入塾してきた生徒については理科・社会合わせて150点というノルマを課していますが今回はよほどのことが無い限り大丈夫かと思います。

 

そして今回このブログをご覧の皆様にお伝えしたいことがあります。5教科合計200点以下の生徒がアルファに来て1発で300点に届いたというケースがどういう要因でそうなるのか、と言うことです。今年のデータで言いますと第1回、第2回、第3回と全て入塾後最初の定期テストで100点アップの生徒が複数名出ています。(万一お疑いをお持ちでしたら実際に通っている生徒にご確認下さい。成績は前回分と共に貼り出していますので誰でも確認可能です)

それは、『理科・社会の合計で160点以上とれている』ことが主たる理由のひとつです。確かに英語はすぐに極端な上昇カーブを描くことは難しい教科です。しかし定期テストの国語・数学・理科・社会は「しっかりとした準備」をすればそれまでの成績が大きく左右する教科ではありません。そのしっかりとした準備をさせるために、

 

『アルファのテスト前』は”試験4週間前”

 

 という設定にしてあります。つまり試験4週間前に試験1週間前の勉強をさせます。そしてその1週間後に、

 

定期テスト予想問題テストを実施

 

という流れです。学校別、学年別に問題を作成するのは並大抵の労力ではありませんが、結果につながるものは全て実施するという信念をもって続けていきたいと思います。

 

次回は大阪府の公立高校入試「英語」の攻略方法についてお話ししたいと思います。

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【一昨日の居残りレポート】

 宿題忘れの居残り           0名

 チェックテスト不合格の居残り     4名


第3回定期テスト結果

第3回目の定期テストが終わりました(上小阪中以外)。結果は各中学校で学年トップが1人も出ず、残念な結果となりました。3年生も5教科482点(長栄中3年)が出た他は450点越えが3名と非常に寂しい結果です。こうした結果は塾としてアドバンスクラス(難関校向けクラス)のあり方を再考しないといけないと受け止めています。元々上位クラスの集団講座では定期テスト対策は英語の教科書本文くらいしか行っていません。そういう意味では少し五ツ木模試などの模試対策に時間を割き過ぎたのかも知れません。

 

 

一方でサポートクラス(350点以下のクラス)では100点以上アップが6名(うち新しい生徒が4名)、50点以上アップが9名(うち新しい生徒は3名)とまずまずの結果となりました。今回少し変化があったのが、これまでは英語と数学がめっぽう伸びる傾向があったのに対し、今回は社会の伸びが顕著に表れました。特に教科書を全く使っていない長栄中の3年に関しては、学校のノートを借りて演習プリントを塾が作って対策をしたのが功を奏したようです。

 

 

次回の第4回は各学校で学年トップが1名でも多く出るように、また5教科合計300点を全員が上回るように働き蜂のごとく日々汗をかいて働きたいと思います。

 

 

 

【昨日の居残り者数】

 宿題忘れ          0名

 チェックテスト不合格    6名


毎日17時から模試&実テ&入試対策講座(無料)!!

夏期講習も終わり、いよいよ受験モードです。中3は毎日17時から18時半まで五ツ木模試、実力テスト向けの講座を無料で開講していますので非常にタイトなスケジュールとなっています。K中学のラグビー部のみ大会が終わっていないため参加出来ていませんが、、、

そんな中でも皆精力的に頑張ってくれています。講義→演習問題→入試問題という流れで進めていますが、この時期になると「意外と解けるものやな。」という声をよく耳にします。それもそのはず、

 

①夏期講習で膨大な問題数をこなしていること

②英語の文法事項は全て終了していること(数学は二次関数の最後まで)

 

これらを消化していることで入試レベルの問題も今既に手を付けることが出来る状態に仕上がっているからです。つまり英語では「tell + 人 + to V」や「how to V」などが終わっているので入試問題の長文や文法、数学では一次関数と二次関数の複合問題もガツガツ解いてもらっています。当然問題なく解けます。

さて、9月19日からは長文読解の講座が始まります。アドバンスクラスの生徒は全員が、そしてサポートクラスの生徒は文法総まとめテストに合格した生徒から順次参加してもらいます。(長文読解の講座では文法の解説は深くやらないため)

我々スタッフ一同も生徒達以上の情熱をもって日々取り組んでいきたいと思います!!

 

[昨日の居残り人数]

宿題忘れ          0名

チェックテスト不合格    4名

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学習環境における「必要不可欠なもの」

「塾」と言うと最近では難関校向けの進学塾を除くと「個別指導」なるものが主流で「集団塾」はどんどん減少傾向にあるそうです。

実際、個別指導自体は中間層から下位層において学力向上に導くための多くの要素を備えており、まさに世間で塾における「必要条件」を満たす存在として認知されているということなのかも知れません。

しかしながら巷での話(正確には保護者とのお話)の中でママ友の中での「転塾」を繰り返す割合や家庭教師での失敗談などを耳にする度に「個別指導」にはどうも足りないものが存在するように思えてなりません。

それはズバリ、

 

「競争意識の欠乏」「マイペース症候群」を引き起こす可能性があるからです。

 

部活動や学校行事、家での手伝いなど中学生もそれなりにハードな毎日を送っています。それでも学習時間を確保出来ない限り成績を上げることは難しくなります。

 

「うちの子は家では全然勉強しない」「家でテレビ見てばかりいる」「塾から帰るとすぐ寝てしまう」

 

こうしたことを解決する方法が実はひとつあります。それは、

 

「誰もが必死でやっている環境に身をおくこと」

 

確かに体が慣れるまで(環境に適応できるまで)はサポートが必要です。しかし環境を変えても自身のペースをそのまま変えないと環境を変えた効果は時間とともに薄れていきます。「本人のペースを変えるきっかけ」が「転塾」であるべきです。

 

アルファでは宿題を週に平均12~20ページは出します。

 

小テストは毎日行います。それらの順位も貼り出します。

 

でも宿題をたまにやってこない生徒の割合は全体の2%程です。98%の生徒はその膨大な宿題を当たり前にやってきます。我々はこの環境こそが成績アップのために欠かせない最も重要な要素だと信じてやみません。

 

[昨日の居残り者数]

 宿題忘れの居残り    1名

 チェックテスト不合格  5名

 

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夏期講習スタート!!

いよいよアルファの夏期講習がスタートしました。通常授業の集団クラスは第3回目の定期テストに向けて、夏期講座は全て9月の実力テストで結果を出すための内容に設定してあります。前年度の実績からみても、

 

【3年実力テスト】

英語・数学・国語 ⇒平均10~15点アップ

社会・理科    ⇒平均20~30点アップ

 

これがアベレージです。特に理科・社会は40点以上アップした生徒も数多く出ました。これには実はある「秘訣」があります。

 

まず秘訣その①。

 

単純に「膨大な授業量を行ったこと」です。社会であれば歴史、公民分野でレクチャー。地理は暗記シートを使った演習で復習を完全に終了。理科では第1分野(物理・化学)を徹底的にレクチャーし、第2分野(生物・地学)は暗記シートを使ってカバー。これにより個別指導塾ではなかなか不可能な時間数を安価で実現したこと。

 

秘訣その②。

 

次に毎週学校の定期テスト並みに負荷をかけて復習テスト(順位や点数を公開)を行ったこと。多くの生徒は死にもの狂いで取り組んでくれました。中学生において中間層以下ではなかなか自分自身でモチベーションを構築できる子は少数派です。それを塾側の「声掛け」や「面談」だけでモチベーションアップを図っても一時的な効果を生むだけで終わることがほとんどです。やはり即効性があり、かつ健全なモチベーションアップには「まわりの友達と徹底的に競争させること」が最も簡単です。もちろん環境への慣れ、適応はある程度必要ですが。

 

こうして考えると「魔法のような成績アップの方法はない!」というふうに結論付けることができます。なんだかんだ言ったところで「成績があがらない塾」は「肩こりの治らないマッサージ屋さん」と同じで存在意義がありません。まずは9月の実力テスト、宿題テストまで地べたを這いつくばって生徒と共に汗をかき、どんなことがあっても結果に結び付けるという気概をもって取り組みたいと思います。


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