中学生コース

【中学生コースについて】

当塾の中学生コースでは、大切にしている4つのポイントがあります。

【1】学習習慣の定着 【2】基礎的学力の強化

【3】苦手科目の克服 【4】応用力の育成

といった4つのポイントに注視しながら、生徒達が更に成長できるよう、指導を徹底いたします。

■学習習慣と勉強に対する環境が必要!

中学生になると勉強の難易度が上がるうえに、部活動や学校行事により一層主体的に取り組むお子様が増えます。

その中で勉強のウエイトを保つポイントは、学校の学習進度に遅れをとらないこと。
学習が遅れがちになると、急激にモチベーションが下がり、悪循環を招くことが多く見受けられるからです。

そうならないためにも、当塾では日頃から必要な学習量を保つために、塾における90分授業の負荷を高めに設定。
定期テスト対策はもちろん、生徒それぞれに対して最適な学習法で指導を行い、自然に当たり前に行動できる“学習習慣”を身につけさせていきます。

■当塾独自の学習法!

当塾では、学習進度の遅れが見られる生徒に対し、復習を行いながら定期テスト対策を行うという指導は、受験生を除いては行っていません。

まずは、現段階の学習に必要な過去の単元を習得した上で、次の学習に臨むという極めて正攻法と言える方法を取り行っています。

「急がば回れ」
このことわざが持つ意味のように、急いでは事を仕損じることを踏まえると、実は中期的に見ればこれこそが学習の遅れを取り戻す“最短ルート”なのです。

もちろん中学3年生については大切な時期ですので、戻り学習とテスト対策を並行して行います。
また不足が生じた際には、無料の定期テスト対策「英語・国語」を実施していますので、ご安心ください。

■苦手科目を克服するための的確な指導!

学習をする上で、苦手科目がないという子はほとんどいません。
そしてその苦手科目にも様々な要因が考えられます。

【拒否反応によりほとんど着手していない】
【あるいは前学年の範囲で基礎が定着していない】
など原因はお子様によって様々です。

生徒たちが持つ苦手科目を克服するには、指導者がその要因を把握して、的確なアプローチを行えるかどうかが重要。

その要因を解決するために当塾では、個別指導形態を活かした“問題解決”を授業・カウンセリングを通して常時行っています。

■先を見据えた学習指導の実施!

高校受験に出てくる必要な要素は、大学受験の受験科目の基礎にあたる部分。
例えば英語では、中学校で知識として習うのは、そのほとんどが「文法」です。

それに語彙力とわずかな構文・語法が要求され、高等学校で習う範囲はそのどれもが膨大な量になります。
つまり文法というルールを初めに習い、そこから応用を付け加えていくわけです。
このことからも、中学英語の重要性が理解できるかと思います。

そこに加え、高等学校に入学してからは、英文法・構文知識を体系的に理解していかなければなりません。
当塾では、高校入学後の学習に少しでもアドバンテージが生まれるよう、考慮した指導を常に念頭に置いて授業を行っています。