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第4回定期テスト予想問題テスト&1発で100点アップ(5教科合計)の秘訣!

いよいよ今年最後の定期テストが近づいてきました。アルファは土日も休みなく開校していますので生徒、講師共に疲労の色が日に日に濃くなってきています。ですがここが頑張りどころ!最後まで休まず生徒たちの成績アップのために続けていきたいと思います。

さて、定期テストに先立ち『アルファ名物』の定期テスト予想問題テスト(小阪・若江・俊徳・新喜多のみ)を実施しました(※長栄と上小阪は試験が12月に入ってからになるので11月26日、27日、28日、29日、30日、1日、2日、3日、4日が無料テスト対策期間となっています)。結果は前回に比べ試験範囲が狭いため上々と言えるものとなりました。いつも通り5教科合計が250点以下で入塾してきた生徒については理科・社会合わせて150点というノルマを課していますが今回はよほどのことが無い限り大丈夫かと思います。

 

そして今回このブログをご覧の皆様にお伝えしたいことがあります。5教科合計200点以下の生徒がアルファに来て1発で300点に届いたというケースがどういう要因でそうなるのか、と言うことです。今年のデータで言いますと第1回、第2回、第3回と全て入塾後最初の定期テストで100点アップの生徒が複数名出ています。(万一お疑いをお持ちでしたら実際に通っている生徒にご確認下さい。成績は前回分と共に貼り出していますので誰でも確認可能です)

それは、『理科・社会の合計で160点以上とれている』ことが主たる理由のひとつです。確かに英語はすぐに極端な上昇カーブを描くことは難しい教科です。しかし定期テストの国語・数学・理科・社会は「しっかりとした準備」をすればそれまでの成績が大きく左右する教科ではありません。そのしっかりとした準備をさせるために、

 

『アルファのテスト前』は”試験4週間前”

 

 という設定にしてあります。つまり試験4週間前に試験1週間前の勉強をさせます。そしてその1週間後に、

 

定期テスト予想問題テストを実施

 

という流れです。学校別、学年別に問題を作成するのは並大抵の労力ではありませんが、結果につながるものは全て実施するという信念をもって続けていきたいと思います。

 

次回は大阪府の公立高校入試「英語」の攻略方法についてお話ししたいと思います。

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【一昨日の居残りレポート】

 宿題忘れの居残り           0名

 チェックテスト不合格の居残り     4名


第3回定期テスト結果

第3回目の定期テストが終わりました(上小阪中以外)。結果は各中学校で学年トップが1人も出ず、残念な結果となりました。3年生も5教科482点(長栄中3年)が出た他は450点越えが3名と非常に寂しい結果です。こうした結果は塾としてアドバンスクラス(難関校向けクラス)のあり方を再考しないといけないと受け止めています。元々上位クラスの集団講座では定期テスト対策は英語の教科書本文くらいしか行っていません。そういう意味では少し五ツ木模試などの模試対策に時間を割き過ぎたのかも知れません。

 

 

一方でサポートクラス(350点以下のクラス)では100点以上アップが6名(うち新しい生徒が4名)、50点以上アップが9名(うち新しい生徒は3名)とまずまずの結果となりました。今回少し変化があったのが、これまでは英語と数学がめっぽう伸びる傾向があったのに対し、今回は社会の伸びが顕著に表れました。特に教科書を全く使っていない長栄中の3年に関しては、学校のノートを借りて演習プリントを塾が作って対策をしたのが功を奏したようです。

 

 

次回の第4回は各学校で学年トップが1名でも多く出るように、また5教科合計300点を全員が上回るように働き蜂のごとく日々汗をかいて働きたいと思います。

 

 

 

【昨日の居残り者数】

 宿題忘れ          0名

 チェックテスト不合格    6名


毎日17時から模試&実テ&入試対策講座(無料)!!

夏期講習も終わり、いよいよ受験モードです。中3は毎日17時から18時半まで五ツ木模試、実力テスト向けの講座を無料で開講していますので非常にタイトなスケジュールとなっています。K中学のラグビー部のみ大会が終わっていないため参加出来ていませんが、、、

そんな中でも皆精力的に頑張ってくれています。講義→演習問題→入試問題という流れで進めていますが、この時期になると「意外と解けるものやな。」という声をよく耳にします。それもそのはず、

 

①夏期講習で膨大な問題数をこなしていること

②英語の文法事項は全て終了していること(数学は二次関数の最後まで)

 

これらを消化していることで入試レベルの問題も今既に手を付けることが出来る状態に仕上がっているからです。つまり英語では「tell + 人 + to V」や「how to V」などが終わっているので入試問題の長文や文法、数学では一次関数と二次関数の複合問題もガツガツ解いてもらっています。当然問題なく解けます。

さて、9月19日からは長文読解の講座が始まります。アドバンスクラスの生徒は全員が、そしてサポートクラスの生徒は文法総まとめテストに合格した生徒から順次参加してもらいます。(長文読解の講座では文法の解説は深くやらないため)

我々スタッフ一同も生徒達以上の情熱をもって日々取り組んでいきたいと思います!!

 

[昨日の居残り人数]

宿題忘れ          0名

チェックテスト不合格    4名

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学習環境における「必要不可欠なもの」

「塾」と言うと最近では難関校向けの進学塾を除くと「個別指導」なるものが主流で「集団塾」はどんどん減少傾向にあるそうです。

実際、個別指導自体は中間層から下位層において学力向上に導くための多くの要素を備えており、まさに世間で塾における「必要条件」を満たす存在として認知されているということなのかも知れません。

しかしながら巷での話(正確には保護者とのお話)の中でママ友の中での「転塾」を繰り返す割合や家庭教師での失敗談などを耳にする度に「個別指導」にはどうも足りないものが存在するように思えてなりません。

それはズバリ、

 

「競争意識の欠乏」「マイペース症候群」を引き起こす可能性があるからです。

 

部活動や学校行事、家での手伝いなど中学生もそれなりにハードな毎日を送っています。それでも学習時間を確保出来ない限り成績を上げることは難しくなります。

 

「うちの子は家では全然勉強しない」「家でテレビ見てばかりいる」「塾から帰るとすぐ寝てしまう」

 

こうしたことを解決する方法が実はひとつあります。それは、

 

「誰もが必死でやっている環境に身をおくこと」

 

確かに体が慣れるまで(環境に適応できるまで)はサポートが必要です。しかし環境を変えても自身のペースをそのまま変えないと環境を変えた効果は時間とともに薄れていきます。「本人のペースを変えるきっかけ」が「転塾」であるべきです。

 

アルファでは宿題を週に平均12~20ページは出します。

 

小テストは毎日行います。それらの順位も貼り出します。

 

でも宿題をたまにやってこない生徒の割合は全体の2%程です。98%の生徒はその膨大な宿題を当たり前にやってきます。我々はこの環境こそが成績アップのために欠かせない最も重要な要素だと信じてやみません。

 

[昨日の居残り者数]

 宿題忘れの居残り    1名

 チェックテスト不合格  5名

 

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夏期講習スタート!!

いよいよアルファの夏期講習がスタートしました。通常授業の集団クラスは第3回目の定期テストに向けて、夏期講座は全て9月の実力テストで結果を出すための内容に設定してあります。前年度の実績からみても、

 

【3年実力テスト】

英語・数学・国語 ⇒平均10~15点アップ

社会・理科    ⇒平均20~30点アップ

 

これがアベレージです。特に理科・社会は40点以上アップした生徒も数多く出ました。これには実はある「秘訣」があります。

 

まず秘訣その①。

 

単純に「膨大な授業量を行ったこと」です。社会であれば歴史、公民分野でレクチャー。地理は暗記シートを使った演習で復習を完全に終了。理科では第1分野(物理・化学)を徹底的にレクチャーし、第2分野(生物・地学)は暗記シートを使ってカバー。これにより個別指導塾ではなかなか不可能な時間数を安価で実現したこと。

 

秘訣その②。

 

次に毎週学校の定期テスト並みに負荷をかけて復習テスト(順位や点数を公開)を行ったこと。多くの生徒は死にもの狂いで取り組んでくれました。中学生において中間層以下ではなかなか自分自身でモチベーションを構築できる子は少数派です。それを塾側の「声掛け」や「面談」だけでモチベーションアップを図っても一時的な効果を生むだけで終わることがほとんどです。やはり即効性があり、かつ健全なモチベーションアップには「まわりの友達と徹底的に競争させること」が最も簡単です。もちろん環境への慣れ、適応はある程度必要ですが。

 

こうして考えると「魔法のような成績アップの方法はない!」というふうに結論付けることができます。なんだかんだ言ったところで「成績があがらない塾」は「肩こりの治らないマッサージ屋さん」と同じで存在意義がありません。まずは9月の実力テスト、宿題テストまで地べたを這いつくばって生徒と共に汗をかき、どんなことがあっても結果に結び付けるという気概をもって取り組みたいと思います。


定期テスト結果

1回目の定期テストが終了しました。(2年生から在籍していた公立中の生徒たちの)結果は、

 

長栄中(3年)※5教科

 男子5点アップ・・・460点

 男子129点アップ・・・312点

 男子76点アップ・・・314点

 女子137点アップ・・・292点

 女子72点アップ・・・240点

 女子47点アップ・・・233点

 女子39点アップ・・・318点

 女子31点アップ・・・253点

 女子9点アップ・・・238点

 

上小阪中(3年)※5教科

 男子82点アップ・・・385点

 男子76点アップ・・・375点

 

小阪中(3年)※5教科

 女子87点アップ・・・365点

 

俊徳中(3年)※5教科

 男子68点アップ・・・439点

 

長栄中(2年)※5教科

 男子52点アップ・・・398点

 男子57点アップ・・・395点

 

新喜多中(2年)※5教科

 男子35点アップ・・・419点

 男子141点アップ・・・230点

 女子76点アップ・・・203点

 

上小阪中(2年)

 女子8点ダウン・・・250点

 

以上です。予想よりも苦戦した試験でした。また、非常に悔しい結果であり、そしてもっと良い成績が出せたはずの生徒達については申し訳ないと感じています。毎日毎日非常にしんどい思いをしてもらっての結果ですから。

 

次の試験ではもっと大きな花を咲かせたいと思います。まずは16日(月)の定期テスト模試(各学校予想問題)で皆さん結果を出していきましょう!!そして22日(日)からは毎日のテスト対策(※17時半~無料)をしっかり頑張り抜きましょう!!

 

(※結果の真偽について気になる方は点数、順位、氏名、学校名全て教室内に貼り出していますのでアルファに通うお知り合いの方に確認してもらっりして下さい。全て実際の点数です)

 

 

【昨日の居残り】

 宿題忘れ         1名

 チェックテスト不合格   4名

 

20140607


定期テスト模試(学校別予想問題)

おなじみになりました定期テスト1ヶ月前の模試を4月28日に実施しました。また、範囲は各学校の進度に合わせて指定し、国語以外の4教科で実施しました。全学年無料の春期講習で英語と数学は予習を進めたのでこの時点で試験範囲ほぼ指導を終えている状態での試験となりました。今回も得点と順位は掲示板に貼り出し、ご家庭にはメールと書面で通知しましたが今回が初めての生徒も多くたくさんの反響を頂きました。

 

「このままだとやばい」とか「今回はかなり良いペースや」など色々な生徒の声も聞けましたが今回解けなかった問題を残り1ヶ月かけてクリアにしていくことが目標だということは非常にわかりやすく伝わっている気がします。5教科全てをバックアップするには英数を先行させ、暗記科目を後半にペースアップさせる方法が最も効果が出ていると同時に限られた時間を有効活用する一番の方法だと思います。

 

落第を意味する赤字での表示がされている生徒は個別に面談をしましたが、かなり深刻な様子でした。でもこうした危機感を持たせることこそが「競争」に勝つ絶対に必要な要素ではないでしょうか。口でいくら「やりなさい」と言っても大きな効果は得られません。周囲との差を実感させ競争心を煽る方が何倍も早く、そして効果が得られます。生徒は「お客様」ではありません。ですから共通の目標達成のために必要な事はたとえどんなにしんどい事でも要求します。まずはあらゆる手段を使って「成績・学力を上げる!」。それが達成できた後に「自発的な学習」や「勉強の楽しさ」を教えていきたい、それしかありませんね。

 

【昨日の居残り者数】

  チェックテスト不合格者   6名(多い!何をやっている!!)

  宿題忘れ          4名(うち1名は2回連続のため面談 )

201405021※名前はPC上で消してあります。(実際はそのまま貼り出し)


(早過ぎますが…)定期テスト対策スタート!!

無料の春期講習(復習がメイン)が終わり、本格的に定期テスト対策へ移行しました。この春入塾した中学3年生は多数いますが中には5教科合計で150~200点くらいの生徒もいます。しかしこのままいけば5月の定期テストでは中3全員300点を大きく超えそうです。

まずは4月28日の第1回定期テスト模試(去年の試験範囲から予想される出題範囲における試験)の結果をみて「誰が順調で誰が遅れているか」を本人に自覚させてみて5月に追い込みをかけていく予定です。問題は400点越えが何人出てくるか、というところです。

アルファに入る前に勉強してこなかった生徒の特長として、「試験は1週間前から勉強する」という間違った認識を持っている子が多い印象を受けます。定期テストは範囲が決まっているのである程度点数が取れて普通です。つまりしっかりと準備ができた人が良い点数で、準備不足だった人が低い点数になるだけのことなのです。

4月28日の定期テスト予想問題において10位以下の生徒、あるいは300点を下回った生徒には大いに反省を促しますが、同時に塾としても大いに反省しなければいけないと思います。さぁ、今年も勝負が始まります。全員の点数がどれくらい伸びるか楽しみで仕方がありません。

 

【先週金曜日の居残り】

 宿題忘れ          1名

 チェックテスト不合格    5名

20140415


第3回定期テスト終了

上小阪中の試験が終わりこれで西大和学園、大阪桐蔭等の私立中を含む中学生の定期テストが終了しました。

結果はまずまずでしたが、微増(50点程度のアップ)でまだまだ伸ばし切れていない生徒、そして5教科で100~120点アップで満足してしまっている生徒がいます。

やはり成績が上がったあとは目標そのものがそれ以上に上がらないといけません。それこそがアジテーターである教室長の役割です。

毎回言っていますが「厳しく」「要求を常に高く」することで成績は上がります。問題は成績が上がったあとなんですね。どんな学校でも1年生よりも2年生の方が学年平均は低いです。そして2年生よりも3年生の方がさらに低いのが普通です。これは学習内容が難化していくことによります。つまり同じ労力では成績は下がっていきます。だからこそ努力できる下地、「授業で習ったことを吸収する力」「家庭学習で習ったことを定着させる力」を出来るだけ早い段階で身に着けなければいけません。

それをやる手っ取り早い方法は何か。それは「強制力」「競争する環境」を与えることです。しかし「強制力」については出来るだけ短期間にしなければなりません。ではそれはいつまでか。ズバリ「学習習慣が身に着くまで」です。強制力をいつまでも行使すると「自発的に勉強する」ということが出来なくなる可能性があるからです。ある程度成績が上がったところで「自家発電」してもらうようにしないと大学受験では戦えなくなってしまうんです。

アルファでは「全員が宿題を当たり前にやってくる環境」「個別で習ったことを集団クラスで競争する環境」になっています。勉強でお困りの方は是非一度お越しください。入会しなくてもお役に立てる情報をご提供致します。

 

【昨日の居残り】

  宿題忘れによる居残り        0名

  チェックテスト不合格による居残り  11名

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