授業について

「暗記が苦手」という方へ

「暗記が苦手」という声を聞くことがあります。そのケースにおいて99%当てはまるのが「インプット」のみで終わっている、もしくは「アウトプットの少なさ」です。具体的に言うと、

 

 

このように「間違えた問題」、「解答欄が空欄になった問題」を再度覚えなおす時間を作っていないことが原因です。当塾でのやり方は

 

 

間違えた問題を覚え直して再度アプトプット、正解出来なかった問題だけを再度覚えなおしてアプトプット。ここでお気づきでしょうか?

 

問題演習の時間 ⇒覚えているワードが多いので考える時間が短くなる

採点の時間 ⇒正解が増えてくるので時間が短くなる

覚え直し ⇒「すでに覚えているものは無視」するので時間が短くなる

 

そうです。高得点を取る子は皆、「どれが覚えていてどれがまだ覚えていないか」を試験前に把握しているのです。私自身も試験前日になると「既に覚えているものを100回書いても1点の加点にもならん!」と言います。試験直前は「まだ覚えていないワード」を詰め込む時間に充てるのです。

 

おそらくこういったことを書くと「そんなの当たり前じゃないか。」と言われそうです。私もそう思います。しかしその指摘が正しいとすると暗記科目の点数が低いんですと言う生徒が他塾から毎年移ってくるという事実を説明できません。つまり、

 

その「当たり前」のことをちゃんとやっていない塾が多い

 

という事なんだと思います。土日に10時間の無料のテスト対策をやったりしていますが、十分な時間がまずあることが大切です。例えば小阪中のKさんは英語と社会が30点台以上取れたことがないという状態で転塾してきました。その後の定期テストで英語71点、社会80点でした。何も驚くことではありません。もしお知り合いが通われていたりしたら点数は貼り出していますので是非聞いてもらえたらと思います。


トータル36時間のテスト対策(無料)

今回も当塾名物(?)の無料テスト対策を行いました。今回は土日を含めトータル36時間(お昼休憩時間を除く)となりました。初めて読まれる方は驚かれるかも知れませんが試験前の土日は朝10時半から夜の22時まで無料でやっています。案の定私も講師も生徒も最後はフラフラでしたが、よく乗り切ってくれました。期末テストの結果が大いに楽しみです。

 

さて、「そんな長時間やって意味あるの?」という方、ネガティブな部分だけをとれば「意味が無い」という方の意見もわからなくもないです。ポジティブな部分にスポットを当てると、

 

10時間勉強した経験のある子は無い子に比べて2~3時間の勉強の集中力(質)が高い(←勉強モードに入るまでが早い)

1時間しか勉強しなかった子に比べて10時間やった子は暗記量が多い(←当たり前ですね)

③何度か経験すると「2~3時間くらいなら余裕で勉強できる」という言葉を発するようになる(←ほぼ全員)

 

こういったことでしょうか。確かに「効率良くやればそんなに長くやる必要なんてない!」という意見ももっともですけどね(汗)でも家でやるとなった場合の最大の問題点は「関与できない」ことです。初めて参加した生徒の勉強を見ていると結構無駄が多かったりしますし、それを指摘することが出来るのも良い点です。例えば試験2日前に「ノートをまとめる」、悪いとは言いませんが2日前にやることではありません(試験10日前なら全然OK)。但し公民の自由権、社会権等のようにややこしいところのみを部分的にまとめ直すのはアリです(出来るだけ試験直前でない方が良いですが)。

 

↓「情報を整理しインプットの準備(ノートをまとめる)」

↓「情報をインプット(解説付きの問題等を解く)」

↓「情報をアウトプット(テスト形式の問題を解く)」

↓「解けなかった問題のみに時間を費やす」

 

一番多いのが「インプットまでで勉強が終わっている」生徒です。例えば九九を忘れないのはなぜか?正解は「使用頻度」です。数学の問題の解き方や考え方、暗記科目も「情報をアプトプットした回数」が大切です。当塾では「テストの回数」、「解けなかった問題と問題無く解ける問題との仕分け」を重視しています。具体的には、

 

①講師数名がブースを飛び回って個別指導

②まとめて教え直すときは学校ごとに大教室の電子黒板で集団授業

③5教科次々と試験範囲のテストを解かせる(ボーっとする暇を与えない)

④解けなかった問題をもう一度各自トライさせる(少し急かして準備させる)

⑤またテストする(少し問題を変える)

⑥時間が来ても基準を超えない場合は残して教える

 

といった感じでしょうか。「そんなに長時間やっても意味なんかない!」と言う方へ。「この10時間を工夫すれば5時間で同じ効果が得られるかも知れません。でも50~60名近くを見る場合それは難しいです。範囲も学校ごとに異なるうえ、生徒のレベルもそれぞれです。時間は長いのは承知の上ですが、料金は頂いていませんし、それに10時間やり終えたときの生徒の表情は疲れているものの良い顔をしていますよ。何となくやり遂げたという自信に満ちた顔です。」と言いたいです。


9月中3時間割について

 夏期が終わり、ようやく落ち着きを取り戻したと言いたいところですが、中3はそうはいきません。9月からはレギュラーの授業が増えるため、生徒も先生も大忙しです。中3でハイクラスもスタンダードクラスも週9~12コマ(1コマ80分が基本)となります。入試の準備に出来る限り時間をかけてあげること、そしてこの時期に塾がやれる最大限のことをやろうと思います。

 

 

ざっとこんな感じです。ちょっとこの時期の生徒への要求としては高過ぎすのかも知れませんが中途半端なことをして志望校を下げるよりはマシかなと思いつつ、汗をかいて頑張るしかない、そう言い聞かせてやっています。

 

今日も17時半から力学的エネルギーの実験動画を電子ホワイトボードでみてからスタートです。


電子黒板でできること

 電子黒板(プロジェクター)を8階の第1教室、7階の第2教室に導入しました。またそれに合わせてオリジナルの教材を制作し、電子黒板の画像と生徒に配布するテキストを連動させてその画像の上に(生徒はテキストに)同じように書き込んでいくという授業形態に変わりました。 

 

  

 

例えば英語であれば教科書の本文をそのまま映し出して解説を書き込むなどが可能です。つまり入試問題の長文も全文解説が容易に可能です。

また理科は実際の実験動画をホワイトボード右半分に、テキストを左半分に描画できるようになりました。「書く」時間が短縮され、飛躍的に授業が効率化され、生徒の理解が深まる速度が非常に上がっています。

  

 

 

これら駆使して生徒全員の成績アップにつながるように

講師一同一丸となって取り組んでいきたいと思います。


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