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最近思うこと

この時期にしては最近入塾生が非常に多く、本当に有難いことです。

 

今までも何度も何度も思ったことですが、、、他塾からの転塾のケースについて一つ思うことがあります。

 

批判になってしまうのかもしれませんがこの業界のことを考えると言わずにはいれません。

 

大手塾さん。お願いですからせめて理科の化学反応式くらい書けるようにしてあげて欲しいです。

 

転塾してくる中2の生徒ですが化学反応式が書けない子がほとんどです。また、中3でイオンをやるにしても化学式とイオン式の違いがわかっていなかったり電離を表す式(化学式とイオン式)と電気分解を表す式(化学式のみ)の違いがわかってなかったりと、一体塾で何を教えているのか!?と思ってしまいます。

 

確かに数学のように小学校からの積み上げてきたものに多少左右される教科はその子の素養も大きく影響があるでしょうが、

 

化学反応式の書き方なんかは誰でも理解できるものですし、授業で理解できなかったらちょっと残して教えてあげればよいのでは!?と思ってしまうわけです。

 

正直少し怒りの感情もありますが、それは教えるこっちが大変だからだけではありません。講習などで高額なお金だけとって化学式も書けない生徒を放置しているのが生徒の将来を考えるとどうも納得いかないのもあります。

 

ウチは中3以外講習をやっていませんし、夏期講習も11月末までやって税込でも6万円弱です。人間的に器が小さいのかすこし妬みもあるかもしれません。

 

「小テストが芳しくなければ居残りさせる」

「居残りでも点が取れなければ平日に来させて問題を解かせる」

「土曜日は19時から22時まで毎週補習をする」

 

昨日も私が知らないところで生徒が2名呼ばれて地理の北アメリカの分野をずっと解かされていました。そして終わってから最後に解かせた答案がデスクにまわってきましたがほぼ満点でした。彼らは中1の生徒です。

 

大手さんがやらないならウチはどこまでもやります。ちなみに無料なのでテスト対策や土曜日の補習は講師が稼働した分だけ赤字です。それでも点数が上がれば評価して頂けます。はたしてどちらが地域の方々に貢献できるか正々堂々と勝負です。

 

企業が利益をあげることは正しいことですし是か非かといえば是です。ただ一部の塾にはもう少しちゃんとやってほしいと思います。

 

こんな他社批判のブログはなるべく最後にしたいと思います。今回は色々と続いて我慢できずに書いてしまいました。最後までお読みいただいてありがとうございます。

 

こちらはオリジナルの教材の一部です。生徒のテキストと同じものがホワイトボードに描画されます。

※書き込み式なので重要なこと載せていません。


現在通塾中の塾と併用が可能な「理科・社会コース」(税抜¥6,000/月)がスタート!!

8月24日から現在お通いの個別指導塾と併用可能な「理科・社会コース」が始まります。

 

対象の生徒は現在個別の塾に通っていて

 

 ①「英語と数学のみを受講中」の方

 ②「英語のみを受講中」の方

 ③「数学のみを受講中」の方

 

です。入会金無料月額税抜¥6,000で通塾可能で理・社に関してはテスト対策も無料で実施致し、他のクラスの生徒同様点数を追い求めます。ただテキストは1冊ずつご購入頂きます。(当塾オリジナルテキストは無料!)

 

 「普段、塾で英語と数学しかやっていないから理科と社会が不安」

 

という方。現在通っている塾はそのまま理科と社会を追加してみませんか?

 

画の動くホワイトボードの威力を是非体感下さい。

 

  


定期テスト結果

30時間以上のテスト対策(無料)をやってきた結果、中3は残念ながら3名のみが5教科400点に届きませんでした(うち1名は”内部進学のため受験なし”で341点、その他364点、377点)。少し期待を下回った感じは否めません。。

 

ですがトータルで見ればどの学年も良い結果だったと思います。ちなみに塾内に全員の名前とテストの点数を貼り出していますので誰が何点か全員が知っています。通塾されている生徒の親御さんもこのブログを読んでいただいているので嘘は書けませんので初めてブログを読んだ方はここに書いてあることは全て本当ですのでご安心下さい(笑)

 

 

中1も徐々に塾に慣れ落ち着いて勉強する雰囲気になってきました。嬉しいこととして「競争意識」が如実に芽生えてきています。そんな中1の授業風景を少し、、

 

このときはアンモニアの噴水の実験動画を見せているところです。是非当塾オリジナルのテキストと共にご覧ください。

 


中3新規入会者向け 理科「リカバリー授業(在塾生に追いつくため)」を実施します

数名、単元の途中入会者が相次ぎましたので、新規入会者向けのリカバリー授業を実施します。こちらは夏期の授業とは関係なく、無料(ほぼ塾長の「教えたい欲求」「『なるほど、簡単やん』と言わせたい欲求」のため)で行います。

 

特に理科は苦手化学が苦手という方に目からうろこという授業をやってみせます。日程は

 

8月11日(火) 19:00~20:20 イオンとは

8月18日(火) 19:00~20:20 電気分解と電池

8月25日(火) 19:00~20:20 酸・アルカリと中和と塩

 

となります。入塾を検討している方にも気軽に受けて頂きたいと思います。授業風景を少しだけ

   

 

こんな感じです。ホワイトボードを2分割している写真が2枚ありますが、右側は映像で動きます。理解力に関係なく聞けば必ずわかるように今回も教えたいと思います。

 

今回は外部にも開放する形で体験授業も兼ねて実施します。お名前や連絡先等もうかがいませんので安心してご参加頂ければと思います。


夏期講習について

「アルファさんでは夏期講習はどうなりますか?」とよく初めて来られた方にご質問を頂きます。

 

一度しっかりと書いておきたいと思います。ちなみに通塾されている保護者の方もこのブログを読んでいただいているので当然本当のことを書きますのでご安心下さい(笑)

 

中1 夏期講習なし(※無料の補習はあり)

中2 夏期講習なし(※無料の補習はあり)

中3 70コマ、プラス補習20~30コマ(すべて1コマ80分)

 

このような形で実施しています。料金に関してですが中1、中2は週に3~4日あり、そもそも夏期講習を実施していないので費用は当然かかりません。

 

そして中3ですが70コマ、プラス20~30コマ(11月末まで行います)で、

 

税抜¥54,500

税込¥59,950

 

です。この他にかかる費用としましては理科(税込¥1,500)・社会(税込¥1,400)の3年間をまとめたテキストが必要です。模試も8月末に教室内で行いますが受験は任意です。

 

これがよくいただくご質問への回答となります。個人的にこの金額が高いのか安いのかは結果次第です。実テで300点未満の生徒ならプラス100点が塾としてのノルマです。こう言うと驚かれるかも知れませんが1教科20点上がらないと夏期講習はやる意味はないと個人的に考えています。また、300点後半取っている生徒ならプラス50点がノルマです。実テが380点くらいまでなら必ず複数の苦手単元を抱えています。よって380点からの50点アップは「苦手な単元を徹底的につぶすこと」、「地理のように習って期間が空いている分野を総復習すること」が50点の上乗せを生みます。実テが200点くらいの生徒ならまんべんなく浅く広くでもそこそこ上がるのですが300点後半や400点以上の生徒は工夫が必要です。また、入試問題は普段からさせていますが思い切り取り組む最初のチャンスはこの時期です。数学は最初から、理科は1つの単元が終わる頃に、英語は8月後半には入試問題を解かせます。また、国語は作文300字を10分で書けるように、社会は全ての範囲で漏れがないように、また「入試ではこういう聞き方がされる」ということを実感しながら11月末までガッツリやってもらいます。これがアルファの夏期講習です。「ホンマかな!?」と思われる方がもしいたら卒業生や在塾生の知り合いに是非聞いてみてください。本当に11月末までやっていますので。

 

この金額等の説明は中1の方にも中2の方にも必ず説明しています。夏が来ると「夏期講習を受けるのが当たり前」冬が来れば「冬期講習を受けるのが当たり前」という流れに来年も再来年も1人で(笑)抵抗していきたいと思います


10時間(朝10時から夜10時まで)のテスト対策が終了!monoxerの威力は抜群!!

今日7月12日は試験直前の学校が多く、朝10時から夜10時までテスト対策をやりました。(ブログを書いている時点ではのこり30分です )

 

もちろんテスト対策はいつも通り無料です。

 

説かせた問題数や教えた授業数はいつもと変わりありませんでしたが、いつもと異なる点はmonoxerというアプリを導入して初めての試験ということで成果を楽しみにしていました。

 

このmonoxer↓↓↓は毎日生徒1人1人の学習状況と暗記状況、つまり定着度合いをリアルタイムで確認できるものです。

 

塾側が定期テストの範囲の内容を各学校ごとに配信し、期日までに暗記を完了する、その間塾は毎日状況をチェックするというものです。

 

例えば

 

誰と誰が暗記が完了しているか誰がまだ覚えていないかなどを一覧にしてチェックできます。

 

このようにどの問題を間違えたのかなども塾がチェックします。暗記が進んでいくと、

 

自由入力で「ポーツマス条約」や「義和団事件」などを入力しないといけなくなるので徐々に難易度が上がる

時間がかかり過ぎるとこれまた100%にならないようになっているそうです。

AIが覚えていると判断するとしばらく出題されない

 

 

やはり最大のポイントは③の「何度も正解した問題はしばらく出題されない」という点です。AIが記憶度合いを測り、「忘れた頃に出題する」ということをやってくれます。うーむ、本当に素晴らしいと思います(使い方や問題のつくり方が塾としての腕の見せ所ではあります)

 

今回暗記を1ヶ月前からどんどんさせ、やっていない子にはアプリ上で「早くやるように!!」とメッセージを日々送り、試験前を迎えましたが結果は、

 

上々です!暗記しているワードの数がとてもテスト1週間前とは思えない状態での試験対策が始まったという印象です

 

「覚えていないワードの詰め込み」からやるのではなく、「覚えていないワードを探し当てる(テストを繰り返す)」といった作業からの開始になっています。今までであれば試験3日前からこの作業をやり始めるのが通例でした。

 

あとは結果を出すだけなのでこの調子で最後まで頑張りたいと思います。尚、明日以降のスケジュールは

 

7月13日(月)17:00~22:30

7月14日(火)17:00~22:30

7月15日(水)15:00~22:30

7月16日(木)15:00~22:30

 

となっています。結果はまたご報告したいと思います。


「生徒を伸ばす」のに必要なもの

前回は「暗記が出来ない生徒は今まで見たことがない」というものでしたが、今回はその補足的な意味で書きたいと思います。

 

覚え切るまで帰さない

 

これはニュアンスによっては怖く聞こえるかも知れません

 

覚え切れるまで(時間に関係なく)一緒に最後までやり切ろう

 

だとどうでしょうか。あくまでもニュアンスの違いにはなりますがここで重要なのは生徒に「腹をくくらせる」ことです。「よし、やってやろう!」というマインドの生徒は少なくても、「もうこうなったらやるしか(帰る方法が)ない!」となる生徒は一定数います。この腹をくくった状態にもち込むことが出来ればその子のもつ最大の能力を引き出すことができることが多いです。それは得てしてこちらの想定よりも上回ることになったりします。例えば、

 

「寄り添い型」の指導

大手の塾を含めほとんどの塾はこの「寄り添い型」の指導です。これが全然悪いわけではなく、むしろアルファでもある一定の割合でこちらのタイプです。

 

 

「追い込み型」の指導

 

ただし、ときには「今日は覚えるまで絶対やるゾ!」という姿勢を見せれば「やりたくない」「面倒くさい」という気持ちを断ち切って腹をくくってやってくれる生徒が必ずいます。そしてそのときの出来は本人の想定はもちろん、我々の想定をも上回ることが多いのです。「この子は本当は思っていたよりもめちゃくちゃ出来る」などと思うことは日常茶飯事です。上の図のダイバーが塾の先生を意味しています。そのダイバーが「追い込み型」では先生が離れて見守っています。生徒からすると「自分自身でやらなければ帰れない」状況になります。この状況こそが生徒を覚醒させるきっかけになったりするのです。

 

要するにこの2つのバランスだと思います。「追い込み型」ばかりでは息苦しくなると思いますし、結局理想は「追い込まなくても腹をくくってやってくれる状態」なのですから。両方を使うことが大切であり、大手のように「寄り添い型」だけだと「本来少し無理をさせればもっと伸ばせる生徒を伸ばしきれない」ということになります。この「少し無理をさせる」というのがアルファの基本理念のひとつなんです。この「少しの無理」が生徒を上のレベルに引き上げてくれるのです。


「暗記が苦手」を克服する方法

入会時の面談で「暗記が出来ない」という声をお聞きすることが多々あります。

 

ただ、実際入塾してから暗記科目が伸びない生徒はほとんどいません。(社会を受講していない生徒を除く)

 

個人的に塾を運営していて本当に「暗記が出来ない」生徒はまずいません。ではタイプ別に見ていきましょう。

 

【暗記が出来ない(と思い込んでいる)生徒のタイプ分け】

 ①「暗記する」という「作業時間」が不足している…40~50%

 ②「暗記方法」が間違っている…5~10%

 ③「インプット(覚える)」しかしていない…40~55%

 ④  能力的な要因で暗記が出来ない…0.00~0.01%(もしかしたらいるかも知れないので0.01%)

 

 

まず、①は理系タイプに多いタイプです。「考える勉強は嫌いではない」が「単純暗記が面倒」というタイプです。解決方法は「缶詰状態にして覚えるまでさせる」ことです。

 

そして②のタイプは具体的に言うと例えば「student」を「s」を書いてまた次のアルファベットを見て「t」を書き、次のアルファベットを見て「u」を書いて、、、というタイプです。例えば感じで考えて下さい。「秋」という漢字を覚えるのに「ノ」と書いて、「秋」を見て「一」と書いて、また「秋」を見て「|」を書いて、、、これではどれだけ書いても絶対に覚えられません。少なくとも書いて覚える際に「student」という綴りを一旦頭に入れ、何も見ずに書ききる。間違えていれば書き直せば良いのです。頭に「インプット」し紙に書くことで「アウトプット」する、この繰り返しが最初のうちは正解です。

 

ただ、私たちが例えば「鰯(いわし)」という漢字を覚えるとき、「魚」に「弱」だなと覚えるはずです。先ほどの「秋」なら「禾(のぎへん)」に「火」だな、と。実は英単語も少しずつこれと似てきます。例えば「bought」で「買う(buy)の過去形」と覚えるのですが、「thought→思う(think)の過去形」、「taught→教える(teach)の過去形」と覚えていくうちに「〇〇ウト」という発音が「~ught」という法則性を掴んでいきます。よってだんだんと単語ごとに「~aught」だったかな、「~ought」だったかな、と選択肢が限られた中での暗記に変わっていくのです。「station」の「~tion」もそうです。最初は誤って「~shon」や「~cion」と書くかもしれません。でも「infomation(情報)」「tradition(伝統)」など「〇〇ション」という音は「~tion」と覚えるはずです。「魚」に「弱」のように、「sta(ステイ)」に「tion(ション)」と組み合わせで覚えるようになります。ある程度の単語量が身についてからの話ではありますが。

 

そしてもしかすると一番多いのが③です。このタイプは

 

 ・教科書やノートを一定時間眺める

 ・ノートに覚えるワードを写しまくる

 ・ノートをまとめ直す

 

という行動に出ることが多いです。「ノートをまとめ直す」というのは試験2~3週間前で「どうしてもこの江戸三大改革が覚えられない」「どうしてもロシア革命から原敬内閣誕生までの流れが覚えられない」というピンポイントの「ノートのまとめ直し」は全然問題ありませんただ一方で試験1~2日前にやることではありません。やるべきは「アウトプット=問題を解く」ことです。

 

 (1) 問題を解く

 (2) 間違えた問題だけを覚えなおす

 (3) 正解になった問題は試験1~2日前なら「無視する」

 (4) 間違えた問題を解きなおす

 

(2)の「間違えた問題」こそが試験までに覚えな直さなければならないワードのはずです。③のインプットだけをやって暗記が完了した、暗記科目の勉強をしたと勘違いするタイプは、

 

 「試験本番でちゃんと覚えていたワード覚えきれていないワード認識する」

 

ということになります。「アウトプット=問題を解く」を事前にやって「覚えているワード」と「まだ覚えきれていないワード」の仕分けをしてから「まだ覚えきれていないワード」だけを最後の最後まで覚え切ろうとする子には絶対に勝てません。極めて単純なことですが陥りがちなミステイクです。

 

最後の④ですが、物事には例外があるものだとは思います。ただこの塾をやり始めてから「能力的に覚えることが出来ない」生徒には出会ったことがありません。もちろんその子なりの完璧な仕上がりでも70点台の子もいれば100点をとる子もいます。それは得手不得手の範疇ではないかと思います。70点台の子ももっと早く準備を始めれば90点に届くかも知れません。しかし5教科ある中でどちらかと言えば得意ではない暗記科目に限られた時間を割いて得意科目に影響が出ないとも限りません。要は苦手であっても「平均点プラス10点」に収めることが大切です。

 

暗記科目は「覚えるんだ!」という「心掛け」も時間効率からも大切です。しかし「覚えるまでは帰さん!!」という指導する側のある種の覚悟(言い方は「覚えるまでとことん一緒にやろう!」ですが、、、)を見せることで「あぁ、やらんと終わらんな、、」と諦めて腹をくくってくれるものです。来週より「monoxer」というアプリを導入し、毎日暗記の作業を自宅でやってもらうことになります。(やってないとリアルタイムで塾が把握しているのでアプリ上で「今すぐやれ」と伝えることができる。また正答率が低いと何度もランダムに問題が作り替えられ、100%の正答率までさせることができる)

 

試験まであと1ヶ月。オンライン授業の成果を出す時が来ました。全員が笑顔で点数を教えてくれる状態に必ずやしたいと思います。


苦悩・・・

オンライン授業が始まってから早いもので5週間が経過しました。ご家庭の協力なしではやれなかったと本当に感謝しかありません。例えば塾から週末に、

 

 宿題ウィニングP.〇〇~〇〇(御家庭でチェックお願いします)

  ⇒もし次の授業までにやっていなければ塾にご連絡下さい

 

 小テスト実戦問題集P.〇〇(目の前で何も見ずに解かせて下さい)

  ⇒出来が悪ければ答案の画像を塾に送ってください

 

といった感じで各家庭に協力を頂き、どの教科についても学校が無い分時間も豊富にあり、全生徒に相当な量をさせることに成功しました。

 

クラスによっても出す課題も違い、事務作業も途方もない分量になってはしまいましたが、本当にやって良かったです。例年の同学年の同時期に比べて間違いなく仕上がりは良い状態にもってくることが出来ました。

 

ただ、、、、、

 

これから入塾してくる生徒との差が、、、、、

 

この差はそう簡単に埋まるものではない気がします。プリントを配布することがオンライン授業では難しく、塾に2週間に1回プリントを綴じた冊子を取りにきてもらっても足りないような量を要求したため、多くの生徒からは

 

「ウィニング地理と理科の答えもう覚えてしまってるわ。アハハ」

「ウィンパス英語の答え何回もやり過ぎて答えの文章を覚えてしまってる感じがする」

 

という声が聞かれます。これは普段試験1週間前の試験2~3日前に生徒が発する言葉です(汗)これだけ聞くと嬉しいことであり、「災い転じて福となす」なのですが今から入ってくる生徒との差が、、、、、

 

とても授業運営をまともに出来るとは思えません。「今いる生徒を退屈させない」、「今から入ってくる生徒をしっかり伸ばす」これらを両立することは

 

たぶん無理です。。

 

今から入ってくる生徒と今いる生徒の中で要求したことが満足に身についていない生徒は別クラスにする必要があると思います。いわゆる普通の進度(学校の進度)で進めるクラスです。こうすれば問題なくやれると思うのですが、自分自身新たにクラスを持つ時間が1週間の中で1コマしか余裕がないので

 

分散登校、部活がない間は昼間(10:30~)や夕方(15:00~)、夜の時間(19:00~)を使ってクラスを細かく分けてやろうと思います。

 

おそらくオンライン授業は残して少人数での受講からスタートします。今から入塾を考えている方は頑張れば今通っている生徒たちと1回目の試験後には合流できる可能性はあります。是非頑張って下さい!!

 

 

今日はおまけで理科のオリジナル教材のサンプルを。電子黒板と生徒のテキストが連動しています。この図が生徒のテキストでもあり、ホワイトボードにそのまま描画されます。講師は電子黒板上に、生徒はテキストにそれぞれ書き込みを行います。図を書き写すのに全精力を注ぐ生徒がどうしてもいる

 

「理解する」ときは「書く量を減らす」

「覚える」ときは「問題数を数多く解かせる」

 

これが塾運営において最終的に行きついた結論です。まぁ、最善策かどうかは生徒の点数次第ですが、、

 

あと、当塾のオリジナル教材は「誰が見ても理解できる!」がテーマ①です。

そして「入試問題も中1からできるようにする!」がテーマ②です。

 

ご興味がおありの方はお気軽に教室までお問合せ下さい。ご住所や連絡先をお聞きしたりといった営業は一切行っておりませんので☆彡

 

 


毎日朝からオンライン授業!!宿題は週に20~30ページ!!課題のチェックをご家庭でお願いします!!

オンライン授業が始まりました。予想以上に大変ではあります。

 

「朝から学校の代わりをやります!」と言うのは簡単でしたが、毎日朝から夜11時くらいまで労力は本当に途方もないものがあります(汗)

 

とにかく、生徒にとって「朝から”やること”が次々与えられる状態」「課題はご家庭でチェックをお願いします」というふうにやって頂いています。毎週LINEで

 

英語はP.〇〇~〇〇

数学はP.〇〇~〇〇

理科はP.〇〇~〇〇

社会はP.〇〇~〇〇

 

を宿題で出しています。という形で送らせてもらい、チェックが済んだら連絡を頂いています。中にはご丁寧に写真付きで送ってくださるご家庭もあります。考えてみるとおそらく1週間で宿題は20~30ページにはなるのではないでしょうか。

 

 

これが来週の時間割です。講師一致団結して頑張りたいと思います。少なくとも例年の同時期の同じ学年の子たちよりも勉強が仕上がった状態学校の再開を迎えさせたいと思います。


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